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$93 クリエイターとしての自覚(投資家の頭の中)


 

 



 

 

👀 見出しつきテキスト

 

 

クリエイターとしての経験と成長

 

 

クリエイターということで今回話を進めていくんですが、少し生意気ではありますが、多くの人が認めるクリエイターというわけではないんですが、2016年ぐらいから投資サイトを運営し始めまして、有料書籍を何冊か執筆していて、今こうやってラジオの収録をしていると。

 

これだけやっているので、多少クリエイターと言ってもいいのかなという形で話を進めています。

 

本来のクリエイターといえば、もっとしっかりした職業なのかなという位置づけですけども、ちょっとしたクリエイターということで今回は話を進めていきたいと思います。

 

投資サイトを運営する前までは、まさか自分がクリエイターとして何かを発信していくなんてことは全く想像はしていませんでした。

 

そもそも、何かを作り出すということが得意ではなかったと思います。

 

学生時代で言えば、例えば絵を描くとかそういうことに関しては、絵がとてつもなく下手なので、言い方を変えれば、すごい個性的な絵が描けると言えなくもないんですけども、特に人の顔を描くのがとても苦手でした。

 

ただ、風景画は割と好きだったなと思います。

 

ですが、問題がありまして、下書きまではいいんです。

 

そこから絵の具で色をつけるっていう作業がめんどくさくて。

 

学校の先生に言われたことの一つで、今でも覚えてることがあります。

 

神社とかお寺に行くと瓦屋根があるんですけど、あれを一枚一枚違う色にしろとか、木の葉っぱですね、これを一枚一枚違う色にしろとか、空の色、同じ青でもところどころ違う色だよって言われたんですけど、どう見ても同じ色にしか見えなかったんですよね。

 

だから、青なら青、瓦ならそうですね例えば茶色っぽい色なら茶色みたいな感じで、ベターって塗ってたんですね。

 

これが先生にとっては、そうじゃないこうしろっていうことで注意してくれたんですけども、そういうふうに見えるものを見えるように色付けただけなので、そこに対して言われてもなぁというのをよく覚えてますね。

 

 

自己評価と他者評価の関係

 

 

なので、下書きまではかなり得意だったのかなと、そんな印象は持っています。

 

結局のところ、サラリーマンをもうずっとやっていないので、もうこれが特徴だと思うんですけど。

 

とにかく人から何か言われるのが嫌なんですね。

 

その分、自分で自分のことを考えて、かっこよく言えば今やるべきことをしっかりやると。

 

そういうことをしながら生きてきているので、先ほどの絵の塗り方ですよね、それはもういちいち他人の価値観を押し付けられて、そうしなさいって言われるのがすごく嫌だったんでしょうね。

 

そういうのもあって、芸術的なセンスっていうのはないのかなってずっと思ってました。

 

 

言葉の出現と話すことの可能性

 

 

それが時代の流れもあって、YouTubeの動画配信というのはなかなか抵抗があったので、記事を書くぐらいだったらなんとかできるのかなと。

 

しゃべるのはそんなに苦手ではなかったし、言葉が今もそうですけど、ポンポンポンポン浮かんできてそれを話すことはできるので。

 

だったら、それを字にするだけなのでできるんじゃないかな、っていうのがそもそもの始まりでした。

 

記事を書くっていうと、だいたい1記事2000文字ぐらい書くんですけど、割りとスラーッと書けた印象がありますね。

 

もちろん、読みにくかったり、何を言いたいのかわからなかったり、順番がごちゃごちゃだったり、結論がよくわからなかったり。

 

そういうのはあったんですけど、字が書けないとか、何を書いていいかわからない、っていうことはなかったので、割とクリエイターとしての素質っていうのはあったんじゃないかなと思います。

 

 

ネットビジネスの需要増加と有料書籍の売上

 

 

それが、だんだん記事をたくさん書いていくうちに、コロナ禍になったのかな。

 

割とみんな外に出ないでうちの中で過ごすっていう時代になって。

 

そうした時に、ネットビジネスっていうのはかなり盛んになったというか、需要が増して。その流れもあって、有料書籍がかなり売れたっていう実績が残っているんですけど。

 

それもたまたまですね。

 

そろそろお金を取ってもいい文を書いてもいいのかなっていう、自分の中で人様からお金をいただいても大丈夫な文が書けるようになったっていう、そういうことが自分の中でできたので思い切って書いてみたっていうのがきっかけですね。

 

これをやっていくうちに、クリエイターとしての自覚っていうのがかなりつきまして。

 

結局のところ、今も本当にそうなんですけど、何かを発信するっていうことは自分の中で好きなんだなっていうのに気づかせてもらったっていうことが、今やってることも含めて、自分では信じられない状況でしたけど、いざやってみると結構楽しんでできるものなんだなと。

 

これがクリエイターとしての小さな才能だったのかなと、今では思います。

 

人それぞれ、表現の仕方っていうのはあると思います。

 

YouTubeでもそうですし、こういうラジオの収録でもそうですし、ネットの記事を書く方ライターさんとか。

 

小説を書いたりできる本当のクリエイターの方は素晴らしいです。

 

自分の書いた絵をしっかり売る、そういうことができる人っていうのは相当なクリエイターかなと思います。

 

今は、いろんなものを作れるっていうだけでも相当価値のあるクリエイターさんだと思います。

 

いろんなものを自分のオリジナルで作って、それが売れるっていう時代になったのも大きいと思うんですけども、何か自分にしかできないものを作り上げて、そこにファンがついて、それなりの価値が出て、それなりの値段で買ってもらえると。

 

そういうことが可能な時代になったっていうのはすごくありがたいですね。

 

 

自分の才能を開花させる意欲と将来に対する期待

 

 

私もこの先どんなことを作り出して、それが人に認められるようになるかわからないですけども、それを出し切って死んでいきたいなっていうのはあるので。

 

自分の才能をもっともっと何かあるはずだと。常にポジティブに考えて、できれば自分にしかできないようなことっていうのが見つかれば、それはおそらくお金になると思うので。

 

これから先もクリエイターとして、生意気ですけども何か人の役に立つようなことができればと、そんなふうに思っております。

 

 

💎 要約

 

 

著者は2016年から投資サイトを運営し、有料書籍を執筆しており、今はラジオの収録も行っているクリエイターとしての経験について述べています。

 

学生時代は絵が苦手であり、他者の評価を気にせず自分のペースで物事を進めることが好きだったと語ります。

 

ネットビジネスの需要増加やコロナ禍の影響で、自身のクリエイティブな活動が拡大し、有料書籍も売れた経験があります。

 

言葉を使うことに対する可能性に気づき、記事執筆を通じてクリエイターとしての素質を見いだしました。

 

自己評価と他者評価の関係についても触れ、自分にしかできない文を書けるようになったことで有料書籍を発信するようになったと述べています。

 

クリエイターとしての自覚が芽生え、自分の才能をさらに開花させる意欲を持っており、将来的にもクリエイティブな活動を続ける決意を示しています。

 

 

 

 

 


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